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講座の受講について

税理士試験を受けるにあたって、TACや大原の講座を受講するか、独学で勉強をするかということを一度は考えるのではないかと思います。

今年の受験者数を見てみると、財務諸表論が約13,000人、法人税法が約6,600人でした。

TACの受講者数はどうかというと、財務諸表論の直前期の答練1回目が約1,500人で公開模試が約2,400人でした。法人税法は直前期の答練1回目が約1,400人で公開模試が約1,900人でした。大原の受講者数はわかりませんが、全国模試の人数はTACと大きな差はありませんでした。

合格者数に対する割合はわかりませんが、受験者全体からみると講座を受講している方が少数派ということになります。

そこで今回は、講座を受講するか独学かということについて少し書いてみたいと思います。

まず自分の受講状況ですが、
・簿記論は全国模試のみ、
・財務諸表論は答練のため直前期を受講、
・法人・相続・消費の税法科目は、年内完結+上級+直前のコースを受講しました。
(すべてTACのコースで、全国模試については大原も受けた年もありました。)

簿記論は市販教材も充実してるし計算問題だけなので簿記2級の力があれば独学でも勝負になると思います。その年の傾向などを考慮して直前期のみ受講するというのもありだと思います。全ての科目に言えることですが独学でも模試は受けた方がいいと思います。

財務諸表論についても市販教材が充実しているので独学でもいけないことはないと思います。計算だけで考えれば簿記論より易しいと思います。理論について市販教材(TACであれば基礎編と応用編)をしっかりこなせば対応できると思います。簿記論と同様に近年の傾向などを考え直前期の講座を利用するのは良い方法だと思います。

税法については難しいところです。
計算問題だけを考えたら市販教材をやり込めば十分対応できると思います。
問題は理論ですかね。
TACや大原の理論集が市販されているのでインプットはできると思いますが、理論問題はアウトプットの練習が欠かせません。独学ではアウトプットの練習が相当不足することになってしまうので、理論のアウトプットの材料として1月以降の講座を受講することは有効だと思いますし、演習・答練で総合問題を数多く解いて感覚を体に染み込ませることもできます。
もし、年内に市販の個別問題と総合計算問題の基礎編を3周くらいできるのであれば、年内完結コースは受講しなくても足りると思います。

長くなりましたが、自分が講座を受講して良かったと思うのは、やはり税法の理論のアウトプットの練習、これに尽きます。これをクリアできる自信があるかどうかで講座の必要性も変わってくるかと思います。


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