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「一定の」が嫌い

「一定の」

TACの理論マスターによく出てくる言葉です。大原の理論集は見たことがないので知りませんが。

基本的には条文上「政令で定める」となっているところがこの「一定の」と言い換えられているようです。

ここ数年、理論マスターと深く接してきたわけですが、個人的にはこの言い方が理論マスターで一番嫌いです。

日常的に「一定の」という言葉を使うときは、どちらかというと「ある程度の」というニュアンスで使うときが多いです。

一定の成果、一定の評価、一定の理解、、、など、何となくぼやかしたイメージがあります。

今年の法人税法では、「○○で一定のもの以外のもの」というのがありました。これって「一定のもの」と言っても「一定のもの以外のもの」と言っても変わらない印象がありませんか。「一定の」が何なのか特定されない限りどちらも「あるもの」と言っているに過ぎません。

条文では「政令で定めるもの以外のもの」となっていて、これなら意味がわかります。

「一定の」という表現からは「別に定められていて」それが特定されているものだというイメージが湧かないんです。

税理士試験の世界では「一定の」=「政令で定める」が常識なのでしょうか。試験委員もそういう認識なのでしょうか。それならそれで諦めますけどね。

どうせなら、○○税法施行令に定める、と言い切ってしまったほうがすっきりします。


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