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計算のポイント

今振り返ってみて、計算のポイントだったなあと思うところを書いてみます。

相続税も消費税もまずはスピードでしょうか。

条件反射的にペンが進むようでないといけないと思いますので、中程度の難易度のものでよいと思うので、総合問題を全速力でノンストップで最後まで一気に解き切る練習を早い段階でしておいた方が良いと思います。

もちろん一つひとつの論点を正確に解くことも必要だとは思いますが、まずは出来不出来を別にして最後までノンストップで解き切るスピード感覚を早いうちに身に付けておくことが大事だと思います。

その感覚が身に付いてさえいれば、細かい論点の難しいところ、たとえば相続税の難しい宅地の評価や非上場株式の難しい評価などは、直前期の学習でも対応することはできるのではないかと思います。

そんな中で、相続税で絶対に間違えられないところは、親族図の読み取りでしょうかね。ここで相続人、法定相続人、相続分そして納税義務者の区分を間違えてしまうと連鎖的に間違える箇所が多すぎるので、親族図は百発百中でなければならないでしょう。

そのほかの論点については基本+αのレベルで良い気がします。そのかわりすべてを満遍なくということですが。宅地や非上場株式についてもあまり深追いするより、基本+αのレベルを完璧に仕上げた方が合格に近いように感じました。

消費税については、自分的には納税義務の判定がポイントでした。前期、前々期の納税義務の判定を誤るととんでもないことになりますし、ここに不安があると精神的な面でもその後の計算に影響してしまうので、確実にできるようにしたいところです。が、合併、分割絡みの難解なパターンも多いので相当量の練習が必要かと思います。

売上げ、仕入れの取引分類ももちろん大事ですが、難しい判断をひとつふたつ間違えてもそれ程大きな影響はないと思いますので、相続税と同じですが、基本+αのレベルを反射的に解くスピードを身に付けることが大事だと思います。

調整対象固定資産もありますが、個人的にはあんまり重視することも無い気がします。もちろん基本的な処理ができないのはまずいですが、問題のボリューム的に調整対象固定資産の計算を細かく解いている時間はまず無いでしょうから、ポイントさえ掴んでいれば十分なのでは、というのが正直なところです。

相続税、消費税はこんなところだと思います。


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