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相続税と消費税と法人税

受験をした相続税、消費税、法人税の税法3科目を比べてみたいと思います。試験の傾向は今後変わってくることもあると思いますが、自分が受験した時点でということで書いてみます。

まず理論については、相続税は理論マスターをしっかり暗記できていればOKという感じでした。暗記の精度の高さは求められると思います。

問題のタイプとしては個別、事例、応用とありますが、どのタイプであったとしても理論マスターをしっかりと暗記さえしていれば、基本的に該当の箇所を正確に書くだけで試験問題には対応できます。

ボリューム的にもTACの理論マスター(+ドクター)ベースで30題だし、理論の内容としても比較的わかりやすいものが多いので、簡単とは言えないかもしれませんが、取り組み難い方ではないと思います。暗記するだけなので、つまらないと言えばつまらないけど。


消費税も基本的には理論マスターの暗記重視でした。こちらも理論マスターおよそ30題を暗記できていれば、概ね試験に対応できると思います。

事例問題では知っていれば書けるし知らないと書けないような問題もありますが、それでも暗記した理論マスターの中から関連する箇所を抜き出して当てはめればそれなりの答案は作れるので、やはり理論マスターを暗記できているかどうかで勝負が分かれる感じはしました。

分量の点では、相続税より少ないですが、内容が捉え難かったり、何となく覚え難いところが少なくなく、分量の割には暗記するのに苦労した印象が残っています。


法人税については、全体的な感覚としては消費税に似ていると思いました。ただ、分量が単純計算でおよそ3倍あり暗記量が相当増えるので、他の税法科目と掛け持ちするのはかなり厳しいのではないかと思います。

答案作成の面では一字一句正確に書けなくてもよいと言われますが、精度の高い暗記を一度でもしていないと作文もできないと思うので、ある程度高い精度を保つことは必要で、それに加えて設問に合わせて柔軟にアウトプットできるような練習が必要になると思います。

ですので、法人税については、計算問題だけでなく理論問題についても答練の復習をする必要があるのではないかと思います。相続税や消費税の場合は答練の理論問題の復習をするくらいだったら理論マスターの暗記に時間を使った方が有意義かなと思います。

長くなってきたので計算問題については別に分けて書くことにします。


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